1. ネジ・ナットから冷凍食品まで計数機は光伸舎
  2. 製品情報
  3. 計数機とは

計数機とは

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計数機_光伸舎ロゴ入り

様々なモノの計数作業の概念を変える
光伸舎の"計数機"とは…


この度は弊社の計数機にご興味を持っていただき、ありがとうございます。
計数機とはどのようなものなのか、どのような事ができるのかなど、弊社の"計数機"の魅力をお伝えいたします。

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POINT

01

光伸舎の計数機とは?


独自に開発した計数コントローラ
"デジタルエリアカウンター"を用いた
様々なモノを数えることができる機械

"デジタルエリアカウンター"はCCDラインセンサカメラを使用した多列計数システムです。
直径1mmに満たない部品や種子から、
金属部品・成型部品・ダイキャスト部品・プレス部品・錠剤・冷凍食品まで
センサーや秤では難しい製品も正確に高速で計数することができます。

"デジタルエリアカウンター"は
秤で高精度の個数管理ができない部品・食品を秤に負けない高速で計数が可能です。
ピッキング、計数梱包作業の省力化、高精度化を実現いたします。

計数コントローラ_デジタルエリアカウンター

計量機、秤との違い


 光伸舎の"計数機"は
 "形"や"重さ"のばらつきがある製品の計数が可能

  "デジタルエリアカウンター"は、
  従来、計量機や秤では量ることが難しかった
  個体差のある製品の計数が可能です。

  例えば、一つずつ重さが違うカット野菜も個数で数えることができるので、
  お弁当に入れる個数のばらつきをなくすことができます。

  また、メッキの厚みが異なる金属部品や
  重さのばらつきがある樹脂部品など、1つずつの重さが少しずつ違う工業製品も
  数で数えるので正確な計数が可能です。


にんじんの計数

光伸舎の計数機で数えられるモノ

部品、食品、医療品など様々なモノを数えることが可能!
多種多様な業界のお客様にご利用いただいております。

【 部品 】ナット、ボルト、コネクタ、ネジ、電子部品、金属加工品、樹脂成型品など・・・

【 食品 】冷凍パン生地、冷凍カラアゲ、冷凍ハンバーグ、冷凍ちくわ、冷凍天ぷら、

      コンビニ弁当食材、介護食食材、学校給食用食材 (人参、芋、ミニトマト等)など・・・

【 農業 】野菜の種、果物の種


【 医療 】錠剤、薬品容器、医療機部品など・・・

【アパレル】ボタン、ファスナー、腕時計部品など・・・

【 建設 】建築金具、配管継手など・・・

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 食品  種子  医療品  その他


 
 
 

POINT

02

計数原理


"ラインカメラ"を使用し、"モノの影"の数をカウント

コンベアの上を流れるワーク(数えたいモノ)の影を、
ラインカメラが捉えて数をカウントします。
計数コントローラ"デジタルエリアカウンター"は
カメラの情報を基に演算を行います。

計数原理

穴の開いたナットなどの計数が可能


 "ラインカメラ"で"物体の影"を
 毎秒1万回もの頻度で捉えるので
 影がつながっていれば1つの物体と判断ができる

  一般的な光センサーは1列に1個必要で、
  1点だけを捉えてカウントを行いますが、
  "デジタルエリアカウンター"は1列で複数列をカウントすることができます。

  照明の前を通過する物体の影を、
  毎秒1万回の頻度で捉えることができるので
  物体が移動しても影がつながっていれば1つの物体と判断ができます。

ナット計数

物体の影の面積を計測するので正確な計数が可能


 小さな欠片などは異物として計数から除外する

  "デジタルエリアカウンター"は、ワークの影の大きさを
          数値データとして登録することにより、
          正確にモノの数を数えることができます。

          物体の影を捉えると同時に物体の面積を計測している為、
   登録したデータより大幅に小さい物体は異物とし計数から除外することができます。


計数原理_異物除外

 ワークが多少くっついた状態でも
 2個として計数ができる

  流れるワークがラインカメラの前を2個くっついた状態で通過しても、
  面積を考慮してカウントを行うので
  1個とカウントせず、2個として判定ができます。



計数原理_くっつき

様々なモノを数える
光伸舎の"計数機"

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